女性等活躍支援のお知らせ

生理用品も“トイレットペーパーのように当たり前の存在”に──東京科学大学附属科学技術高等学校の取り組みがソフィ公式noteで紹介されました

東京科学大学では、DE&I推進の一環として、キャンパス内のトイレに生理用品を配置する取り組みを進めています。このうち、附属科学技術高等学校における活動が、ユニ・チャーム株式会社が運営するソフィ公式note「7日間は、変えられる。」で紹介されました。記事では、大学が独自に進めてきた整備の背景や、導入事例、関係者の想いが詳しく語られています。

東京科学大学では、DE&I推進の一環として「必要な方が必要なときに利用できるように」、キャンパス内の一部のトイレに生理用品を配置しています。現在、大岡山・すずかけ台・田町の3キャンパスで、学士課程の学生がよく利用する施設や講義室近くのトイレを中心に100か所以上で実施しています。生理用品を必要とするさまざまな状況を考慮し、多目的トイレの一部にも配置しています。

大学ではこのように独自に企画・運営し整備が進んでいましたが、附属高校ではこれからというところでした。そのような折、ユニ・チャーム社から導入をサポートする仕組みの提案を受けて、2025年10月からトイレへの生理用品の配置を開始しました。

記事では、導入に携わった教職員へのインタビューを通じて、大学での実施の背景や様子、利用者の反応、附属高校で導入に至った様子、関係者の想いが詳しく語られています。男女問わず生理について話し合える雰囲気が醸成され、理解が広がっていることがわかります。

東京科学大学は、これからも誰もが安心して学び、研究できる環境づくりを進めていきます。

関連リンク